タイの塩田
サワディーカップ
久しぶりの更新になってしまいました。
先日、知り合いのタイ人経営者に呼ばれタイの塩田に視察にいきましたのでその様子をご紹介します。
日本には無い光景で新鮮でした。


私もエモい?感じの写真になりました(笑)
ちなみにGoogle AIによると
”1971年に塩田は全廃され、現在ではイオン交換膜を利用した近代工業的な製塩法が主流”
とのことで日本の塩田は50年以上前には無くなってしまったようです。
(深く調べてないので違ってたらすいません。)
今回訪れた塩田はタイ中部のペッチャブリー県にあります。
そして、こちらのオーナーはペッチャブリー県の政治家でもあり様々なビジネスを展開しています。
つづいて、塩を収穫する機械を見学させていただきました。
他のタイの塩田と同じで下記のエンジンタイプの除雪機を改造した機械を100台以上を保有して収穫しています。
日本で雪を除雪している機械が、雪の無い南国タイでは塩を収穫するのに使われています。
さすが、Made in Japan は思わぬところで色んな使い方がされていますね。


そしてこの度の訪問では2点の相談を受けました。
①塩田で塩を収穫するのに日本のEVのスノーブロアー(除雪機)が欲しい。
②販路拡大のため日本に塩を輸出したい。
①のEVの理由ついては、
作業中に排気ガスや不純物が塩に混ざらないしたい。よりクリーンな塩を消費者に届けたいとのこと。
②については大好きな日本に自分の塩を使ってほしい。タイの塩ならコスト削減に役立つのでは?とのこと。
塩の業界は私は詳しくないので、もしこのブログをみて気になる方がいればぜひお問合せください。
今回のタイの塩田の経営者をご紹介します。
私も引き続き①と②についてはフォローアップしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
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日本担当:山口
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